マニュアル › 12 Monitor
CHAPTER 12
Monitor
Studio で組んだ行を、短い一覧で見張ります。設定と同じ状態を、運用に必要な情報へ絞って表示します。
12.1Monitor とは
Monitor は、Studio と同じ行の状態を1 行ずつ短く詰めて並べる、本番中の見張り画面です。行の設定は Studio で行い、運用中は Monitor で複数行を見渡します。別の設定を持つ画面ではなく、Studio と同じ状態を表示します。
12.2開き方・戻り方
切り替え方は 「03 画面の見方」の 3.1 を参照します。窓の幅に合わせて LEVELS の欄が伸縮し、ヘッダーは窓いっぱいに広がります。共通ヘッダー中央の 3 区分スイッチの中央 Monitor を押すと、見出しが Monitor/LIVE OPERATION VIEW に変わります。Studio に戻るには同スイッチの左 Studio を押します。
12.31 行の読み方

左からラベル/INPUT/DELAY/ATTENUATOR/Internal OUT/LEVELS のバー/STATEを見ます。ラベルで対象の行を見つけ、INPUT で受信、DELAY と ATTENUATOR で行内の処理、Internal OUT で送り先、LEVELS で値の動き、STATE でその行の出力状態を確認します。STATE は 「09 出力」の 9.4 と同じ ACTIVE/READY/COLD の読み方です。
MASTER が MUTED でも、行が有効なら中身の文字は ACTIVE と同じ明るさです。行が無効の COLD だけ暗くなり、READY は STATE の橙で区別します。INPUT A/B と Internal OUT の番号は Universe View と桁をそろえ、番号だけ太字です。ArtNet は 0:6:5 (101) のように Net/Sub/Uni と Flat の通し番号を併記し、sACN は Univ. 101 と表示します。
12.4LEVELS のバー


見出しの Internal/OUTPUT で、全行の表示ソースをまとめて切り替えます。Internal は行の中で加工した値、OUTPUT は出力先で実際に受信した信号です。値そのものを変える操作ではありません。
Internal は SYSTEM MASTER が MUTED でも処理が動いていれば明るく表示します。OUTPUT は NIC を選び、出力先の信号が届いている時に表示します。自機の送信を止めても、同じ出力先に別の送信元の値が届けば表示します。
出力先の受信が途絶えると、OUTPUT は最後のバーの形を暗く残します。入力断後も Hold Last で送り続ける場合、入力断だけでバーが暗くなるとは限りません。暗いバーと、ゼロの値を送っている状態を区別してください。入力断時の動作は 「15 止まった時の備え」 を参照してください。
同じ出力先へ二重に送っている時は OUT の印が赤くなり、送信停止後もしばらく残ります。送信元と割り当てを確かめます。
12.5上段の SYSTEM MASTER
上段の SYSTEM MASTER は Studio と同じ全体の送信スイッチです。Monitor で MUTED/ACTIVE を切り替えると Studio にも反映され、Studio で切り替えた状態も Monitor に反映されます。外へ出す条件は 「09 出力」の 9.6 を参照します。
12.6フッター
画面下には IP/NIC/CPU/RAM が並びます。通信に使う情報と、このPCの負荷を見渡す場所です。