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CHAPTER 20
付録
キー操作、保存先、通信番号と用語を調べるための一覧です。
20.1キーボード操作一覧

| 操作 | Mac | Windows | 場所・案内先 |
|---|---|---|---|
| Studio/Monitor/Universe View へ切替 | ⌘1/⌘2/⌘3 | Ctrl+1/Ctrl+2/Ctrl+3 | 3画面。 「03 画面の見方」の 3.1 |
| 保存 | ⌘S | Ctrl+S | Studio。 「13 ショウの保存と持ち出し」の 13.3 |
| 別名保存 | ⇧⌘S | Ctrl+Shift+S | Studio。 「13 ショウの保存と持ち出し」の 13.4 |
| 新規ショウ | ⌘N | ― | Mac の操作。Windows はショウ マネージャーから。 「13 ショウの保存と持ち出し」の 13.2 |
| ショウ マネージャーを開く | ⌘O | ― | Mac の操作。Windows は ⚙ またはショウ名ボタンから。 「13 ショウの保存と持ち出し」の 13.2 |
| 取り消し | ⌘Z | Ctrl+Z | 操作する欄で働く。対象は 「04 行の仕組み」の 4.6 |
| Studio のチャンネルモニターを閉じる | ⌘W | Ctrl+W | 前面のモニターだけ。 「05 INPUT」の 5.5 |
| UV の小窓を閉じる | ⌘W | Ctrl+W | 前面のチャンネルモニターだけ。 「11 Universe View」の 11.8 |
| アプリを終了 | ⌘Q | Ctrl+Q | ACTIVE 中は確認が出る |
Mac のメニュー名は「ファイル」で、保存と別名で保存の操作があります。キーは、操作する窓や欄によって対象が変わります。DELAY や ATTENUATOR の欄内操作はそれぞれ 「07 DELAY」・「08 ATTENUATOR とカーブ」を参照します。
20.2データの保存場所
このPCの設定とカーブ庫は、「17 設定」の 17.5の データフォルダを開く から確認します。ショウは、「13 ショウの保存と持ち出し」の 13.2の This PC で探します。Windows のショウは PC 共通の C:\ProgramData\DMX Work Studio\shows\ に保存され、データフォルダとは場所が異なります。見つからない時は 「19 困った時」の 19.7 を参照します。
20.3通信に使うポート番号
ファイアウォールを設定する人や機材担当者に伝える時の一覧です。どの通信ポート(NIC)を使うかは 「16 NIC 設定」を参照します。
| 用途 | 通信番号 |
|---|---|
| ArtNet の送受信 | UDP 6454 |
| sACN の送受信 | UDP 5568 |
| 機体どうしの発見・状態連絡・Session | UDP 45454 |
| 別PCへのショウ転送 | TCP 45455 |
20.4用語集
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| ArtNet/sACN | ネットワーク上で DMX の値を送受信する方式。行ごとに選ぶ |
| Universe | 最大512チャンネルを一組として扱う番号 |
| 行 | 入力・加工・出力を組み立てる独立した通り道 |
| NIC | 有線LANや USB-LAN など、PC の通信の口 |
| Priority | 同じ sACN ユニバースに複数の送信元がある時の優先度 |
| Broadcast/Unicast | 複数機器への送信/指定した一台への送信 |
| Multicast | 受信を申し込んだ機器へ届ける送り方。sACN の宛先は番号から決まる |
| HTP/LTP | 大きい値を採る/最後に値が変わった側を採るマージ方式 |
| カーブ | 入力値と出力値の対応を形として決めるもの |
| 折り返し | 自機の出力を別の行の INPUT で受け直す使い方 |
| ショウ | 行と設定、使用中のカーブをまとめて保存する単位 |
| Session | 複数台で同じ運用に参加するための組 |
| Fail-Safe | 入力断を判定した後の出力を決める機能 |
| Hold Last/Blackout | 最後の出力値を保持する/全チャンネルをゼロにして送る |
| JOIN | sACN のユニバースを受け取る申し込み |
| Universe Discovery | 送り元が送っている sACN ユニバースを知らせる仕組み。以後 Discovery |
| IGMP スヌーピング/クエリア | 申し込みを聞いて転送先を絞る仕組み/受信の継続を定期的に尋ねる役割 |
20.5IGMP スヌーピングとクエリア
IGMP スヌーピングは受信の申し込みを聞き、聞いているポートへ sACN の信号を流す仕組みです。IGMP クエリアは、受信を続けるか定期的に確かめる役割です。スヌーピングを使っていてもクエリアがいない構成では、最初は届いた信号が後から止まる場合があります。時間や設定の細部は機種で違います。
フラッディングでは信号が全ポートへ流れ、ユニバースが増えるほど負担も増えます。別の PC や機器に届くかは、受信側の値で確かめてください。自機の中の折り返しと、スイッチを通る通信を分けて確認します。
アプリの JOIN 表示は OS が受信の申し込みを受け付けた印です。スイッチから届くことは保証しません。構成と設定をネットワーク担当者と確かめます。